岐阜県揖斐郡のアレルギー科・消化器科なら長瀬診療所

〒501-1303 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬1510
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長瀬診療所における花粉症治療

長瀬診療所での花粉症治療







患者様一人一人の症状に合った治療を行います。
一般社団法人日本アレルギー学会専門医認定証

 ひとくちに花粉症といっても、鼻水が多くて大変な方、鼻閉感が強い人、目がかゆくてたまらない人、それらをすべて持つ人など、人それぞれ症状は異なります。また、仕事で外回りが多い人、受験勉強などで眠くなっては困る人、どうしても一定の期間は、花粉の症状を止めてほしい人など、さまざまな事情もあると思います。

長瀬診療所では、患者様一人一人の事情に応じで、必要な対策を考え、もっとも適した薬剤を選択して治療を行うように心がけています。

 

長瀬診療所での花粉症治療方法

I 大きく2つの治療法があります。

 1 今あるひどい症状を、出来るだけ早くなおす治療

 2 症状を予防、または発症しても軽くする治療

これらの目的によって、薬を使い分けます。

理想的には、花粉症が発症しないことですので、2をお勧めします。しかし、症状がひどくなってしまった方には、1の治療を2の治療を、並行して行います。具体的には、鼻水をすぐ止める薬、鼻閉をすぐに改善する薬、すべての症状をとる薬などを用意しています。これらの治療をおこないながら、基本的には、アレルギー症状を抑える治療も行っていきます。そうすることで、花粉に飛散しても、症状がほとんど出ない症状を目指します。

II 眠気と効果の強さについて、選択できます。

眠気があるが効果が強い薬と、眠気が全くない薬、眠気が少しだけある薬、それぞれ特徴を説明し、生活スタイルに合ったお薬を、お勧めします。人によっては、少しでも眠気があると困る方、逆に少しでも、強い薬で、症状を抑える必要がある方など、いろいろな生活スタイルがあると思われます。長瀬診療所では、それぞれの方に合った花粉症治療を提供できます。

III 希望される方には注射も行っております。

花粉症に注射は、第一選択ではありません。しかし、薬では十分にコントロールできない方などには、注射も選択肢として用意しております。当院での注射は、副作用が強いステロイド注射ではありません。非特異的免疫抑制作用を有するγグロブリン製剤を用いております。

 

長瀬診療所での花粉症治療方針

基本的にガイドラインにそった治療を行います。
患者様の苦痛を取ることを中心に考えます。
薬の副作用について、十分配慮すると共に、説明いたします。
患者様の一人一人の症状にあわせた治療を行います。
ステロイド筋肉注射などの、楽になっても危険な治療は行いません。
アレルギー体質を改善する注射は、内服治療で改善されない方を対象に、ご希望により行っております。

 

薬局で買える薬と、病院・診療所で処方される薬との違い

  薬局で買える薬 病院・診療所の処方薬
利便性

手軽に入手できる

医療機関への受診が必要。
成分の
開発時期
20年以上前に開発された古いタイプの抗ヒスタミン薬が主体。
最新の薬が使用可能。

効果

効果は弱いものが多い。 効果は非常に強いものから弱いものまで多種類がある。
種類 比較的限られた成分の薬 いろいろな種類のアレルギー薬がそろっており種類が豊富。
予防 予防効果がある薬は、ほとんどなし。 発症を予防する効果のある薬も多数ある。
副作用 眠気など副作用を伴うものが多い。 最近の薬は、眠気などの副作用が改善されているものが多い。
効き方の特徴 短期的に症状を抑えるものが主体。そのため比較的効果が早くあらわれるが、再燃する。 短期的に症状をとるものから、アレルギー反応を抑制するものまで多数ある。ただし、アレルギー反応を抑制するには、数日を要することが多い。
金額 10割負担 1割から3割負担

 

薬局で買える薬で、お勧めの薬

以前は医療機関でしか使用が認められなかった、第2世代の抗ヒスタミン薬の一部が、最近薬局でも購入できるようになりました。第2世代の抗ヒスタミン薬は、症状を抑えるだけではなく、アレルギー反応を抑えることができ、効果が優れています。
 効果と成分、副作用の観点から、院長がお勧めの薬としては、ハイガードです。次は、眠気がかなりあると思いますがザジデンAL、パブロン鼻炎カプセルZ(Sは×)などではないでしょうか。これらのくすりは、いずれも以前より病院で処方されていた薬と同成分で、安全性も高く、効果も優れています。あくまでも院長の独断です。

 

自分でできる花粉症対策

花粉症の治療は、適切な医療とともに自分自身による対策が重要なポイントです。
たとえ最適な薬・治療法を行っても、花粉の被曝量が多くては、十分な効果を得ることは出来ません。少しでも快適にシーズンを送るために、以下のことも合わせて実行してください。

 

花粉の被曝量を減らすことが最重要

外出を避けるのは難しいですが、花粉の飛散は最盛期の数日間に、シーズン全体の3~6割が飛びます。
この数日間だけでも、外出を何とか避ける工夫をしてください。それだけで症状の重症化をかなり防げます。

 

外出するときは

1.帽子・めがね・マスクの着用
頭髪のなかにも花粉は侵入します。室内に花粉を持ち込まないためにも、外出時には帽子をかぶり、髪は帽子のなかに隠しましょう。めがねは目のなかに花粉が侵入するのを防ぎます。密閉したゴーグル型が一番効果的です。通常のメガネでは、結膜への花粉の侵入を1/2に、花粉症用ではおよそ1/4に減らします。マスクは口・鼻から花粉が侵入するのを防ぎます。マスクは、花粉の侵入を1/3から1/6に減らします。花粉症用のマスクもありますが、普通のマスクの場合には内側にガーゼを厚めに入れるとよいでしょう。

2.上着などについて
花粉が付きにくい、表面がすべすべした織目のつまった素材のものがよいでしょう。ウールのセーターなどは、花粉が付着しやすいので、一番外側に着て外出するのは避けたほうがよいでしょう。(綿に比べ、ウールは10倍の花粉付着率です)

3.スカーフで首周りをガード
首筋に花粉がつくと、皮膚炎を起こしやすいのでスカーフなどで花粉の侵入を防ぎます。素材はすべすべしたものを選びましょう。毛糸のマフラーなど、表面が毛羽立った素材は花粉を吸着しやすいので注意しましょう。

 

外出から帰ったら

1.家のなかに入る前に花粉を落とす
玄関に花粉を落とすためのブラシなどを準備しておくとよいでしょう。衣服の付着した花粉を持ち込まないようにしましょう。

2.手洗い・うがい・洗顔・鼻うがい
外出から帰ったら、皮膚や粘膜についた花粉を水で洗い流します。できれば鼻の粘膜に付着している花粉も洗い流すつもりで、鼻の中まで洗ってください。目や目の周りも必ず洗うようにしてください。

 

花粉を家のなかに入れない

換気は花粉飛散量の少ない早朝にしましょう。
風の強い日には窓を開け放しにしないようにしましょう。
空気清浄機などを上手に活用しましょう。
(花粉だけでなく合併症の起きやすい、ほこりや塵に含まれるチリダニの死骸やフンの対策にもなります)

ふとんや洗濯物はできれば外に干さないようにしましょう。
外に干したときは、取り込むときに叩いたり、振ったりして花粉をよく取り除いてから室内に取り込みましょう。
布団は取り込んだあとにも掃除機をかけて花粉を取り除きましょう。

 

予防薬の服用も重要です。

花粉症では、発症する前に予防的に薬を服用することは、有効な対策です。
花粉の飛散開始時期より前に内服を開始することによって、発症を予防したり、発症しても症状を軽くする作用があります。

 

正しい内服、点鼻薬、点眼薬の使用が重要です。

花粉症の薬は、多くの種類があり、それぞれに特徴的な作用があり、期待される効果が異なります。苦しいとき、症状があるときだけに薬に頼るのではなく、多くの薬のなかから、うまく使い分ける必要があります。医師の指示に従って、正しく服用してください。

できる限り快適に、シーズンを乗り切るために、長瀬診療所では、花粉症患者様とともに頑張ります。

疑問な点などあれば何なりと、受診時に、お尋ねください。